Filtered Log Recorder for android
(Japanese/English)
_ 概要
logcatの出力をファイルに記録します。
_ 特徴
- 正規表現によるフィルタリングが行えます。
- 記録するログ種別(Verbose/Debug/Info/warnning/Error/Assert)を指定できます。
- 1ファイルの最大サイズを指定できます。指定サイズを超えると新たなファイルに記録されます。
- 1ディレクトリの最大サイズを指定できます。指定サイズを超えると古いファイルから削除されます。
- 保存先は/mnt/sdcard/logs固定です。
- ログファイルの手動削除機能付き
- ファイル名は自動的に生成されます
- マーク機能により、任意のタイミングでログにマークを付けられます(詳細後述)
_ 使い方
- アプリを起動すると設定画面が表示されます。
[Logging]
OFF・・・ログを記録しません。
ON・・・ログを記録します。
[Delete the recorded log files]
Delete!ボタン押下により、/mnt/sdcard/logs以下のファイルを全て削除します。
[Specify filter by regular expression]
正規表現によるフィルタリングを行います。
フィルタ対象文字列は、「logcat -v threadtime」の出力結果です。
[Verbose/Debug/Info/Warn/Error/Assertチェックボックス]
記録したいログ種別にチェックを入れます。
[Specify the max size of a each file]
1ファイルあたりの最大サイズを指定します。
100KB, 200KB, 500KB, 1MB, 5MB, 10MBから選択可能です。
ファイルサイズが指定値を超えると新たなファイルを作成します。
[Specfy the max size of the log directory]
logsディレクトリに格納するログファイルの合計サイズを指定します。
200MB, 500MB, 1GB, 5GB, 10GBから選択可能です。
ファイルサイズの合計が指定値を超えると、古いファイルから削除します。
タイトルの右横にあるアイコンです。
これを押すと「---------- MARK ----------」というログ文字列をAssertで出力します。
これはフィルタの指定に関わらずファイルに記録されます。
なかなか再現しない現象が出た時に、ログのどの場所で発生したのかマークする際に使用します。
[Notification]
ログ記録中に画面を閉じるとNotificationが表示されます。
Notificationには、記録中のログファイル名、マークアイコンが表示されます。