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BIG STIXを丸沼のカリカリバーンに持ち出してみました。
周りには誰もファットなんて履いてる人はいません。リフトのおじさんも不思議そうな顔。
リフトを降りて早速ターン。
うーん、板の「幅」を感じます。
エッジングしても、踏めば踏むほど板が寝る方向に力がかかる不思議な感覚。
コントロール性はこの太さにしては大したもので、ずらすのも切るのも思いの外自在です。
サイドカーブが緩いのでSLの板のようにはいきませんが、小回りもできます。
ロッカーファットにありがちなトップがばたつくような事もありません。
その気になればカービングできそうでしたが、踏むと板が寝てしまうため、余程強靱な脚力(というか足首力)がないと難しいでしょう。
足首が外に捻れる方向に力がかかるため、1〜2時間滑っていたら足首が痛くなってきてしまいました。
結論から言うと、滑って楽しいものではありませんでした。
ハードなバーンでも自在に操れる実力は感じられましたが、基本的に新雪に持ち出す板で、新雪までのアプローチでも楽しく乗れますよ、という感じでしょうか。
ハード(ロック)なバーン(笑)。 | 【送料無料】BURRN ! (バーン) 201... |