年末年始をmixi日記に残そう!おみくじひいてプレゼントGETのチャンス
年金喪失全体に公開
2007年07月27日22:23
漸くID/PWが来たので早速ログインして照会してみると、綺麗に過去の年金が消えていた。国民年金は残っているのだが厚生年金が2つ無い。どうやら最初の会社と2番目の会社が無いようだ。
そういえば2番目の会社を辞めるとき、フェードアウトしたので年金手帳を受け取らず、次の会社で新たに作った記憶がある。
その時は「手帳無くてもいいんだー」ぐらいにしか思わなかったのだが、ひも付けが切れているとは思わなかった。

で今日会社帰りに社会保険庁に行ってきた(今は平日は7時までやっている)。丁寧に案内されて照会を依頼すると、あっさり過去の年金情報が出てきた。年金番号が変わっていたのでひも付いていないが、名前と生年月日は合っていたので照会できたらしい。
そこで統合処理を依頼して、統合証明書みたいなのを貰って帰ってきた。色々と「こんなのいかがですか?」「あんなのいかがですか?」と情報を積極的に出してくれる親切な(ちょっとお節介な)係の人だった。

ここで一つ分かるのは、今回の「名寄せ」では、名前+生年月日だけでは寄せていないということ。今回消えていた分は今と住所が違っていたので、年金番号が一致しないと寄せられなかったのだろう。
今回は当時の会社名を呈示して照会結果と一致してあっさり統合されたが、自動ではこうはいかないのだろう。
いずれにしろ杜撰な設計と言うほかない。

非難されるべきは社会保険庁であると共にSIerなのではないだろうか。

コメント