以前CDを借りて録音したMDが沢山あり、デジタルデータを持っていないのでPCや携帯プレイヤーに入れられずにいたのだが、重い腰を上げてアナログ録音してみることにした。
どうせ車で聞いたりするので、音質劣化を気にするような事は無いし、そもそも昔はカセットテープで音質を追求していたのだから、それに比べれば全然良い音で取れるはずだ。

ソフトはこの「超録」というのを使った。なかなか良くできている。
http://pino.to/choroku/
曲の分割やMP3のIDを付けはそれぞれ別のソフトを使って行った。

久々のアナログ録音。録音レベルを調整したり、ソース音源と録音後の音源をヘッドフォンで聞き比べたりする行為に懐かしさを覚えると共に、微妙な音の違いを聞き分ける事も最近必要なくなった＝能力が無くなったなあなどと思った。

こうやって人間はどんどん自分では何もしなくなり、何も出来なくなっていくのかなあ。それでもきっと困らないんだろうな。