他のところでそんな話を聞いたのでちょっと検索してみた。
そしたら「国際基準でチューニングの音は440Hzだが、それは赤ちゃんの泣き声を基準にしている。赤ちゃんの泣き声は人種を問わず皆同じで440Hzなのだ」という説が大量に検索された。
でもどれも皆理論が同じで書き方も似ている。そして情報ソースがはっきりしない。ネット上で広まった説っぽい。
しかも「赤ちゃんは全世界皆同じ大きさ」とか「どんな赤ちゃんも声帯の大きさはほぼ同じ」とかにわかには信じがたい説が平然と書かれている。
ほんとか?と思って英語で検索してみると(私の英語力のせいもあるが)1件も検索されない。(「日本の女性にそう言われた」というのが1件あった)
皆ちょっとネットの情報を信じすぎじゃないだろうか。
免疫が無いのか、人が良いのか?。
あるあるの捏造がTVで報道されていた頃、茅野駅の待合室でストーブに当たりながらワンカップを飲んでいた地元のおじさんが、「日本人は素直なんだから嘘言って騙しちゃだめだよ。はっはっは」などと言っているのを聞いて、妙に関心したのを思い出す。
まだまだ黎明期なのかな。チャンスがあるってことだね(何の?)。