あるあるを暴く本があるらしい。
http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2006/09.html#20060924__aru
こういう、科学っぽくて実は適当なものって世の中に沢山溢れている。
あるある程影響力は大きくなくても、私の中で信用できないもう1つのこの手の物は、主婦の友。
主婦の視点に立って、家電や生活用品などの安全性や使いやすさを実際に試して比較する記事が良く載る雑誌だ。
雑誌としての姿勢は良くて、悪意も何も無いのだろうけど、理系で実験をかじった人が見たら、すぐに実験の稚拙さに気づくだろう。（って前どっかに書いたような気が?）
例えば機種AとBで実験の条件を統一しなかったり、一方に有利な環境でテストしたり、値の評価が恣意的で考慮すべき条件を無視していたり。

最近読んでないけど、今は良くなったのかなあ。
機会があったらまた読んでみよう。