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R1-Z リードバルブ交換全体に公開
2011年06月05日13:02
先日キャブの清掃をした際、左のキャブ内に排気が逆流しているような跡がありました。
圧縮が抜けているのはあるんでしょうが、リードバルブがきちんと閉じてれば逆流しないんじゃないかなーと思って、交換してみました。

まずはタンクを外します。
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次に冷却水を抜いてキャブとエアクリボックスを外します。
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2stオイルのパイプはうまくはずすのが難しいのでそのままにして、エアチャンバを固定しているネジとマニホールドを固定しているボルトを外します。
するとマニホールドとエアチャンバがごそっとエンジンから離れますので、隙間からリードバルブを取り出します。
この時、本体にガスケットが残っているか確認します。

取り外した古いリードバルブがこれ。
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新しいリードバルブはこれ。
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あんまり変わらないですね。
いや、色は綺麗ですけど、損傷とかは無さそう。

この時点で試しにキックをゆっくり回してみると、圧縮時に左側から「シュー」という空気が漏れるような音が聞こえます。
これは間違いなくピストンリングが逝ってると考えられます。

来週は腰上バラシですね。
ピストンリングと、YPVSバルブもダメだろうから交換して、ガスケットも必要だし・・・金かかる。。。

気を取り直して取りあえずリードバルブを組み付けて、外したものを組み上げて、エンジンがかかるのを確認して、終了。

腰上は大変だけど、多分直ったら直ったことを走りで実感できるので、それはそれで楽しみ。