東京は大雨でしたがスキー場の予報は曇りなので、信じて出発。
こんな日は道路も空いているだろうと思いきや、関越は相変わらず渋滞してました。皆好きだねえ(私もか)。
私は練馬から関越ではなく外環に乗って東北道へ。
白河あたりで雨も上がり、4時間ほどでスキー場へ到着。
でも・・・ガスガスです。雨は降っていない模様。
そしてとても暖かい。最初カッパを着ていったら、汗だくになってしまいました。
ゲレンデに出てもこんな感じでよく見えません。
とりあえず1ターン1ターンの練習(修行?)に専念。
ミネロ名物の赤埴(あかはに)コースもなんだか良く分かりません。
モーグルの有名な人が来ているらしく、立派なカメラで撮影していました。
でもちゃんと撮れたのかな。
一旦昼食を摂ってから、午後は猪苗代中央へ渡ってみます。
山頂部にある連絡路を中央方面へ。
すると徐々に晴れ間が見えてきました。
なんだ、こっちは晴れてる!
と思ったら、山頂部分だけでした。
下から見るとこんな感じ。
ミネロよりは霧が晴れてますが、部分的にガスってます。
日が差すと、禁欲的な修行モードから解放されてちょっと気持ちよく滑れます。
次第に下界も見えるようになってきました。ちょっと幻想的。
今日の雪は春のようなざくざく雪。でも整地では板が良く食い込むので気持ちよくカービングできます。
猪苗代は広い中〜緩斜面が多く、見晴らしの良いところでは快適に飛ばせました。
15時を回り、ミネロに戻るべく山頂へ向かいます。
山頂にはシングルリフト。
乗り場付近は濃いガスに包まれています。
中腹ぐらいでちょっと晴れてきた。
山頂は一気に快晴。
ミネロに戻ると、こちらも日が差して良い感じになっています。
赤埴も良いコブが育っています。
雪も柔らかくて、モーグル日和。

最後は晴れ間も広がり、気持ちよく滑れました。
終わりよければ全てよし。
行きは全高速だったのですが、あまりに暇だったので帰りは下道にしてみました。
湖東道路を南下中。夕方の湖はどこか寂しげです。
294経由で4号に出るとあとはひたすら南下。
西那須野近辺で流れが悪いのを除けば、快適に流れて6時間ほどで帰宅しました。
買い物等しましたので、正味5.5時間ぐらいかな。
西那須野あたりはちょっと裏道探さないといけないかなあ。