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SDRスプロケット交換全体に公開
2009年08月29日12:22
そんな訳で朝からSDRのスプロケット交換。
まずは後輪を外すためにあちこち外す。

右後ろ。キャリパーを留めているボルトを外す。それとタイヤを外す際にチェーンを外すのにタイヤを前側にずらす必要があるため、チェーンプラーを緩める。
キャリパーがかなり死んでるが、見なかった事にする・・・。
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次に左の前側。シフトアームを留めているボルトを外してシフトアームを抜く。次にネジを6本外してクランクケースカバーを外す。そしてドライブスプロケットのボルト2本を外す。これはチェーンがかかっている状態で外さないと空回りするので、今のうちに外しておく。
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そして左後ろ。リヤホイールアスクルナットを外す。実はここだけSDRの車載工具(ってそもそもあるの?)が無くて、いつもR1-Zの車載工具で外している。面倒だからメガネレンチを買おうかとも思うんだけど19サイズのメガネはとても高い。どこかに無いかな。
そうそう、ここのスプロケットを留めているナットも今のうちに緩めておく。タイヤを外してからだとつかみ所が無くてちょっと大変。
ドリブンスプロケットはちゃんとネジロックされていた。私はネジロックなんて持っていないので交換後そのまま留めちゃう。規定のトルクで締めて時々確認すれば大丈夫でしょう(多分)。
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リアクッションの所に車用のジャッキを当ててジャッキアップ(写真忘れました)。これで後輪が上がるので、タイヤを外す。
スプロケットは簡単に手で取れるが、ハブと固着していて取れないので、プラハンで軽く叩いて外す。
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外してびっくり。実は丁数が違っていた。前のオーナーが46丁を付けたようだ。
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そして前も丁数が違う。AFAMの17丁。
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計算すると 交換前:交換後 = 1:1.05 ぐらいで5%程度の違い。ちょっと加速が悪くなる(同じエンジン回転数で後輪が沢山回る)がほぼ同じということだ。
確かにAFAMの21200の17丁はドラスタでも売られていた。手に入りやすい型番なのだろう。そして純正の前後比に近くするには46丁が良かったのだろう。

でもって完成。
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ついでにR1-Zのエアクリーナーとキャブをつなぐパイプと、負圧チューブ、燃料チューブを交換した。エアクリボックス側に取り付ける時の角度が良く分からなかったが、ちゃんとマークが付いていた。
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