先週、甲州街道の長いオーバーパスを走っていたら急に吹けなくなりエンスト。幸い独走状態だったのでそのまま惰性で走ってなんとかオーバーパスを降り、路肩に寄せることができた。ちょっと再始動をトライするとあっけなくエンジンがかかって、何事もなかったように自宅まで帰り着いた。

ここ最近止まっていなかったのだが、止まると分かると怖くて乗れない。
色々いじっているうちにふとYPVSジョイントが目に付いた。
触ってみると大きく動く。これ、動いていいんだっけ？

↓YPVSは動いていなくてもジョイントが動くの図




R1-ZのYPVSバルブは左右2つ。でもモータで駆動するのは左側1つ。ジョイント金具によって左右のバルブを固定することで、左右同時に動くようにしている。でもジョイントがぐらぐらだと・・・当然左側の1つしか動かず、右側は動かないまま。不調の原因はこれだ！

ということで早速ジョイントを注文。
でもジョイントを交換するには、腰上を分解しなければならない。
初めてのエンジンご開帳。大丈夫だろうか。でも直さなければ乗れない。

パーツが届き次第チャレンジする予定。
でもYPVSバルブ自体も摩耗してダメになっている可能性がある。そしたら追加注文だな。また出費が・・・。