昨日の日記へのコメントにも書いた通り、朝から雨。車の屋根を叩く雨音で目が覚めました。
とりあえず山を登ってみるかと登っている途中、バックミラーに映る青空。
慌てて道の駅まで引き返して青空を見ながら情報収集。
八方まで行こうかどうかかなり悩みましたが、晴れが志賀まで広がる気配がしたのでまた引き返してそのまま山を登りました。志賀への道は途中から快晴。焼額に向かう途中は道路にまだ雪が残っています。下界の雨は山の上では雪だったようです。
焼額に着くと抜けるような青空。
すぐに曇ることが予想されたので慌てて準備をして滑り出します。
奥志賀へ続くコースも快晴。
ところが1時間もしないうちにあっという間に雲が広がります。
遠目に見る一ノ瀬ファミリーも上部は雲の中。
一ノ瀬方面へ足を伸ばした際に通った一ノ瀬ダイアモンドも、すっかり曇り空。
昨日今日と天気が悪いせいか、人もまばらです。
この辺りでも尤も標高の高い(と思われる)寺子屋はガスで何も見えません。
今冬の雪不足を反映して、タンネの森は半分ぐらい土が出ていました。
これでも昨夜の雪でかなり白くなったのでしょう。
1,2cmの積雪の上を滑るような部分もかなりありました。
全面的に雪になってきたので13時ごろ撤収。
草津方面へ抜けるべく恐る恐る山を登ります。
渋峠山頂をなんとか積雪なしでクリア。
国道最高地点を通過し、恒例の雪の回廊を抜けます。
ですが渋峠からこの辺りにかけては猛吹雪。
途中風の抜ける所では雪が路面に溜まっている箇所もありました。
今夜から明日にかけて雪だそうなので、今頃は確実に通行止めでしょう。
草津方面から志賀に行く予定の方はご注意ください。
草津の温泉街へ抜けると狐の嫁入り。晴れなのに雨が降っています。
温泉街の向こう、山の手前に大きな虹が見えました。写真では分かりづらいですが、非常に大きな綺麗な虹でした。
これまた恒例の六合村の鯉のぼり。
桜も丁度満開で綺麗です。
あとはR145からR406経由で高崎へ抜け、17号−熊谷道路-関越で帰ってきました。
途中R145-R406のあたりでは、建設が問題になっている八ツ場ダムに伴う付け替え道路(R145がダムの為水没するので、高速道路並の高規格道路)を建設中です。こんな橋やあんな橋を大規模に建造しています。

殆ど下道で帰ってきたため、帰宅は20時。
疲れました。
明日はきっとふかふかで真冬並みのコンディションなんでしょうねー。
いいなー。