先々週の19,20日に一泊で斑尾・タングラム、妙高杉の原に行ってきました。
斑尾とタングラムスキーサーカスは繋がっており共通券があります。
数年前の4月に1度行きましたが、その時期には既に共通券は終了していて、相互に行き来できなかったのでリベンジしに行ってみました。

（たしか）本庄児玉までR17。本庄児玉−東部湯の丸は高速。その後は下道で菅平経由で長野へ。長野市郊外ではせっせと北陸新幹線を作っていました。


斑尾に着いてみると天気は雨のち雪。
午前中は雨でしたが昼過ぎから雪になりました。


前回来たときには動いていなくて一生懸命登った連絡コース。今回は無事スノーエスカレーターに乗ることが出来ました。クリスタルコースからレストランハイジ方面へ戻る途中にあります。おもちゃのようなエスカレーターに揺られている横を、テレマークの人がぺたぺたと軽快に歩いて抜いていきました。


斑尾に来た一番の目的は実はトイレ。ここには変わったトイレがあるらしいです。

■日本のとてつもないトイレを見て…、海外サイトで大反響
http://news.livedoor.com/article/detail/4059874/

そしてこれがそれ。（レンズが曇っちゃいました・・・）


座ってみるとこんな感じ。


実際に使ってみましたが、ウォシュレットが壊れてました。
外人さんが力任せにボタンを押したんでしょうか。（違うと思うけど）

ちなみにこのトイレはレストランハイジ内にあります。


目的も果たしたので今日の宿泊場所へ向かいます。
タングラム方面から妙高へ抜けますが、僅か15km。20分程度で着くのですね。こんな立派なスキー場たちを僅か数十分ではしご出来るなんてなんて、なんて羨ましいんでしょう。いいなあ長野市。最近住みたい都市No.1に急上昇です。

で、道ばたにはまだまだ雪が残っています。
先週もそれなりに降ったでしょうし、斑尾近辺はまだ暫く大丈夫でしょう。


道の駅に一泊し、翌日は妙高杉の原。
ここはプリンスホテルの無いプリンス系スキー場です。
山頂からはナウマンゾウが出たという野尻湖が綺麗。


ベースはさすがに雪が少ないですが、上の方はまだ十分ありました。
でも先週末で営業終了してしまいましたね。


上部のコースの一部は亀裂のためクローズでした。理由が理由ですので、シーズン終わるまできっと滑れなかったのでしょうね。


今回のレンタカーはマツダアテンザ。
6年ほど前の車でしたが既に10万kmを越えており、乗り心地も悪かったです。ATが良くないのか2300ccの割に加速も悪い。かなり踏み込まないと走ってくれず、また選んで欲しいギアをなかなか選んでくれず、同じマツダでもプレマシーとはえらい差がありました。車の運転しやすさというのは、案外ATのプログラムでかなり決まってくるのではないかと感じました。


三田原ゾーンの途中にはプリンスらしくない廃墟が。
思わず写真を撮っちゃいました。
撤去するお金がないのかな。。


今回初めてタングラムを滑りましたが、ハイシーズンにもう一度来てみたいと思わせる良いスキー場でした。ハードなコースが多く、高低差もあって楽しめそうです。来年また来てみようかな。