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シャルマン火打全体に公開
2009年02月18日23:34
最終日はさらに足を伸ばしてシャルマン火打。
アライマウンテン無き今、パウダーを積極的に提供してくれる数少ないスキー場だ。
でも場所はとてもとても遠い。糸魚川と直江津の中間の能生というところから17km陸に入ったところにある。

東京からは300kmぐらいあるが、蓼科からは170km。というわけで蓼科に泊まったついでに行くことにしたというわけ。近いと行っても170kmなので、坂城ICから上越高田までの約100kmは高速道路を使った。途中トイレ休憩に寄った妙高SAで日本初のリフトの展示を発見。座ってもみたが、座り心地は今とそれほど変わらなかった。(動いてないから当たり前か)
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雪の高速を降りて、日本海沿岸を走り、能生から山道を上がってシャルマン火打へ向かう。案内がしっかり出ていて迷うことは無い。ただ、雪がすごく、途中FFスタッドレスでは上がれなさそうになったのでチェーン装着。ところが途中の坂道でどうも片輪が滑る。降りて見てみるとなんとチェーンが外れている。どうやら途中で片方だけ落としてしまったらしい。
装着地点まで戻って確かめてみるが、既に雪に埋もれていて発見できない。
これは行くなということか? と思いつつも、無理矢理片側のみのチェーンで山道を上がると、なんとかスキー場までたどり着くことができた。それ程急峻な坂道は無く、慎重に運転すればチェーンが無くても上がれたかも知れない。

駐車場は平日ということもあって車はまばら。30台ぐらいだろうか。
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シーズン初めに故障で止まっていたというフード付きクワッドリフトも動いており、まさにシャルマン日和。新雪が50cmは積もっているだろうか。このスキー場は圧雪コースもあるのだが、非圧雪を売り物にしているだけあって、大雪の今日はどこにも圧雪車が入っていない、スキー場全体が非圧雪コース状態。
リフトのフードには、こんな注意書きが貼ってあった。
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ガスでよく見えない中、ひたすら宇宙遊泳を楽しんだ。
飛山コースもオープン。
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でもコース自体はこんな感じ。立木が多くてかなり難易度が高い。
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折谷はクローズ。
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その他のコースは概ねオープン。視界が良ければさらに楽しいだろうが、視界が良くて新雪が積もってて人が居ないなんて条件が揃うはずもないので、贅沢は言わない。
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帰り際に写した日本海。やはり冬の日本海は荒れていて心が和む(?)。
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