今日は2in1のオープンの日でもあり、そろそろ近場で手軽に滑ろうかと思ってたのだが、やっぱりどうしても雪不足が否めないので、どうせ雪不足ならと普段なら滅多に行かない木曽福島方面に行ってみた。木曽福島は幾つかオープンしているスキー場があるが、以前から気になっていたマイアを選択してみた。
雪深いところは雪のない時に行くと行きやすいからね。

朝5:15に家を出発。中央道を早朝割り引きで八王子まで。（途中で降りないけど）八王子からは通勤割引で甲府昭和まで。甲府昭和からは下道だが、途中甲州街道の二車線区間（竜王〜双葉）の4車線化工事をやっていた。こんな車線を造れる土地があったんだ。。。


R20をそのまま茅野まで走り、途中県道50号で伊那方面へ。伊那からはR361を使って木曽福島へ。このR361は最近開通した権兵衛トンネルによって、伊那と木曽福島が通年約30分で結ばれることになった画期的な道路だ。


暫く19号を走った後、361の続きを御岳方面へ走る。本来は雪深い道の筈だが、雪は全く見られない。


国道から離れてもスキー場まで雪は殆ど無いが、途中日陰では随所に凍結路が残っていた。スタッドレス無しには来れない。


駐車場に着いても雪はない。


ゲレンデをベースから見上げてみる。人工雪でコースが造ってあるが、意外に広い。上部は自然雪でコース一面が滑れる状態だった（固かったけど）。


天気も良く、人も多かった。狭いところはちょっと気を遣わないと危険。


私は10:30ごろ着いたのだが、着いてみるともう帰り支度をする人が居た。昼食を摂って昼寝をして14時ごろ車中で目が覚めてみると、1/3ほど車が居なくなっている。土曜なのに昼過ぎに帰る人が多い。何故なのかと思いながらゲレンデに戻ってみて理由が分かった。

このスキー場は東斜面で、南西に山があるため、昼を過ぎると殆ど日陰になってしまうのだ。その分雪質は良いのかも知れないが、雪面が暗くてよく見えない。
下の写真は帰り際、15時過ぎに撮ったもの。殆ど夕方の様相。気持ちよく楽しみたい方は、早朝から来られたし。


ちなみにこのスキー場はリフト券売り場の対応が非常に良い。それだけでまた来ようかな、と思ってしまうぐらいだった。タダ券も貰ったし、意外に近かったし、3月ぐらいにまた行ってみようかな。